義母の家から、蕾のついた
ミセバヤを摘んできて、
水と地面に挿したのが
一月ほど前のことでした。
もうそんなになりますか。
あの頃はまだ暑かったですよね。
その後花が咲いたぞとの
報告をしたのが3週間ほど
前だったでしょうか。
意外と早く咲きましたし
なかなかにカワユイお花で
いたく感動いたしました。
ジジイは感性も緩いのです。
あれから彼らは
どうしているでしょう?
それを読者に聞くか?ってね。
忘れていたのを
ふと思い出すシリーズですね。
そんなシリーズないですけど(笑)。
まずは水に挿した方から
いってみましょうか。
水に挿した方は
咲くのは遅かったのですが、
そのかわりにといわんばかりに
いまだに咲いております。
カボチャと共に
元気ですよ。
多少、ナメクジに
這い回られたあとが
目立ちますが、
いたって長持ちですね。
一方、地面に挿した方は、
さすがに花は終わったようです。
お見せするのも心苦しいほど、
茶色く枯れております。
こんな風になるのは、
回復した日差しのせいですかね?
花がらの茶色に比べ
葉っぱの方は、挿したときと
何ら変化が見られません。
この辺が多肉の
嫌らしいところですね。
見た目ではよくわからない。
で、その見えない部分は
どうなっておるのか?
水に挿した方を
引き上げてみると・・。
なんと、しっかりと
発根しておりましたよ。
よくよく見てみれば
白根だけでなく
脇芽も出ておりますね。
これはもう、用土に植え付ければ
確実に根がつくレベルだと思います。
根拠はありませんが。😏
一方、地面に挿した方はというと、
葉っぱを直に挿した方は、
見た目はなーンにも
変わってませんね。
一枚引っこ抜いてみても・・
やっぱり発根してませんねえ。
何度やっても、葉っぱからの
再生は難しいようです。
では、茎ごと挿した方ですね。
植えたと言っても良いくらい
土を被せてあります。
見てみましょう。
ぐいと引っ張ってみると
かなりの抵抗があります。
少し持ち上げて
恐る恐る地際を観察すると、
ほうほう、葉の付け根から
根っこが出ておるようですよ。
よ~く見てみましょう。
間違いないですね。
根っこが出ております。
ミセバヤは葉挿しではなく
茎ごと地面、あるいは水に
ぶっ挿しておけば
無問題のようです。
春に遠慮がちに挿した
あの時とはえらい違いです。
アイツの見た目は
いまだに変化がありません。
💦
ま、そういうことで
久しぶりに確認してみれば
お手軽に大きめのミセバヤ、
2株ゲットだぜー
となりましたね。
これで無事冬を乗り切れば
毎年、あの可愛らしい花を
観賞できるっていうスンポーです。
乗り切ればね。
でも、特別な防寒対策は
とらないつもりですよ。
義母んちのも、それで
冬越しできてますから。
スパルタです。
モノの本には、
寒さに強いと言っても、枯れ葉を被せてやる程度の防寒対策は必要
と、書かれてはいるんですけどね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。